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オトナもコドモも、合宿がオススメ!

アサリハウスオーナーの趣味は、”学ぶこと”です。
自分の知らない領域を”探求”し続けることが大好きです。

 

 

 

 

 

 

セミナーや勉強会、いろいろありますよね。でも、1〜2時間だけだとなんとなく物足りませんか?
じっくり一晩かけて、集まった仲間たちと、議論して、食べて、飲んで、語り合って。
そんな場所を創りました。

 

 

 

 

 

 

 

共同キッチンで自炊するもよし、BBQで盛り上がるもよし。
同じ釜の飯を食って、一つ屋根の下で寝れば、チームワークもバッチリですね。

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グランピングエリアが大盛況 ^_^

この夏、アサリハウスに突如出現したグランピングテント。直径5メートル、高さ3.5メートルの巨大な円形テント。大人が10人寝られる巨大な空間です。ご家族連れ、お友達同士、ゼミ合宿、様々なゲストにご利用いただいております。

エリア全体に江ノ川河川敷の玉砂利を敷き詰めています

 

 

 

 

夜にはテント全体がランプシェードのようになります
グランピングエリア(夜)

 

 

 

 

テントの中には畳を敷いて、”和”のくつろぎ空間に

 

 

 

 

子どもたちも元気に走り回っています

 

 

 

 

お気に入りのアウトドアグッズを持ち込まれてもOK
BBQがオススメ!

== 利用料 ==
大人4,500円(税抜)
学生2,700円(税抜)
未就学児2,250円(税抜)

感謝! Iターン移住1周年 ^_^

感謝!!!
 
今日、6月1日は東京から島根県江津市へIターン移住した1周年記念日。昨晩、日付が変わる瞬間にシェアハウスの住人カズナリくんから突然「おめでとうー♪」と言われて、「何のこと??」と本人気づかす(笑) 一緒にちょっとプレミアムなビールで乾杯しました!「今、ここで、この瞬間を楽しもう」っていうプリンシプルを思い出させてもらいました。カズナリくん、ありがとう!
 
さて、周年記念日って、いろいろありますが、この一年を振り返る”内省”のいい機会になります。2016年3月にサラリーマンを辞めることを会社に伝えて、余りまくった有休を消化しつつ、4月にビジネスコンサルティングの会社を設立し、5月にゲストハウスの運営会社を設立し、5月末に東京を離れて6月1日に江津市の築130年の古民家へ移住。6月末にパクチーの農業生産法人を設立。古い日本家屋で暮らすことの大変さと快適さ、見渡すかぎり緑が萌える中山間地域ならではのゆったりとした時間の流れを堪能しています。
 
深く深く思考して仮説を立てていることも、実際に「現場」でやってみると、全くもってうまくいかないことばかり。「初めてのこと」「知らないこと」に直面して、次の一手が思い浮かばないことも多い。特に「人間関係」については、本当に難しいなぁというのがこの1年間で一番学んだことです。
 
それでも、新しい関係性が次々と生まれて、たくさんの方に助けられ、支えられ、叱咤され、激励され、全く地縁のないここ江津市で何とか1年間を元気に過ごすことができました。昔から「エガちゃんは人に恵まれているよね」とよく言われてきましたが、本当にそうだなと思います。「これは困った、、、どうしよう」という瞬間に、さりげなくサポートしてくれたり、一緒に考えてくれる人が、不思議と目の前に現れるんです。カッコよく言えば、セレンディピティ、日本的に言えば、ご縁。「ご縁の国 島根」って本当だなぁと思います。
 
島根県江津市での2年目が始まります。たくさんの方にご迷惑をおかけすることもあると思いますが、たくさんのご縁を創造して、今よりもっと”賑やかなまち”になるように、頑張っていきます。
 
どうか、これからもよろしくお願いします ^_^
 
感謝をこめて。
2017年6月1日
江上 拝
Iターン_1周年記念画像

料金改定のお知らせ_20170321

 

アサリハウスは、新料金に改定をいたします。

2016年10月にグランドオープンして以来、大変たくさんの方にご利用いただいております。

改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。

私は、「地域創生 x 地方活性化」という領域で、地域住民の皆さんと県外・海外からの来訪者がコミュニケーションできる「場」を創りたいという志を具現化するため、このアサリハウスを運営しています。

2016年5月からの準備期間を経て、オープン後の6ヶ月間、アサリハウスの提供するサービスをご利用いただいた方々、見学・視察にご来訪いただいた方々とのコミュニケーションから得た「気づき」と「学び」を反映した新しい料金体系に変更いたします。

これを機会に、より多くの方々にアサリハウスをご利用いただいて、賑やかな場創りにご協力いただけたら幸いです。

お会いできることを楽しみにしています。


料金改定_20170321_top

 

新たに学割を導入します。

「地域創生 x 地域活性化」をテーマにゼミ合宿してみませんか?

築100年超の古民家で”田舎暮らし”を体験してみませんか?


料金改定_20170321_詳細

イベントがより企画しやすくなる「ひとり500円」という料金体系。

勉強会、講演会、演奏会、セミナー、ヨガ、懇親会、様々なイベントにご利用いただけます。


料金改定_20170321

そして、「まかないプラン」という新しい仕組みを取り入れました。

ゲストハウスの運営って、実は結構労働集約型なので、お手伝いは大歓迎です。

アサリハウスに限っては、リノベーションも常時進行中ですので、チカラ作業もあります(笑)

==============

たくさんの皆さまに愛される「場」になれば幸いです。

お会いできることを楽しみにしています。

アサリハウスオーナー

江上

感謝をこめて

 

江津に最先端の学びがやって来た:東京大学とコラボレーション

志ある江津市役所の若手職員らが「江津見える化チーム」を結成し、東京大学生産技術研究所・関本研究室にコンタクトをとって実現した今回のワークショップ。さらに内閣府のまち・ひと・しごと創生本部事務局が推進する「RESAS(地域経済分析システム)」セミナーが山陰合同銀行のスポンサードで実現しました。

実はこの”MyCityForcast”というのは、世界的にも最先端のテクノロジーを活用した「都市の将来像可視化ツール」なのです。国のオープンデータ、民間や地方自治体等の保有データを統合し、「可視化(データビジュアライゼーション)」をすることで、地域の将来像(例えば2030年、2040年、2050年)をどのように描いていくかを、市民と行政が共有できるようになります。

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全国の中で、最もはやく人口減少に転じた島根県、島根県の中でも最小「市」の江津は、全国レベルで戦える産業もなく、18-25歳人口の市外/県外流出が止まらず、商業施設の閉鎖も相次いでいます。

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今回のワークショップは、「江津市・浜田市の行政マン」「江津青年会議所のメンバー」「市会議員」「地域住民」「島根県立大学の学生」という複数の属性で構成されていますが、それらの参加者が「少しだけ高い位置から俯瞰して江津市を眺めてみる」というアクションを起こすと、様々な地域課題が見えたようです。それらをそれぞれのバックグラウンドを踏まえてどう捉えてどう考えたのかをグループワークをしてシェアする、このプロセスがとても良いと感じました。

特に「大学生」がこのワークショップに参加していることは、とても意義深いと思うわけです。というのも、「地域の将来像」を描くことは、将来まちづくりの中心的な役割を果たす「現時点での若者たち」の視点が必要不可欠だからです。今年20歳になる人は2040年後には43歳、おそらく小中学生くらいのお子さんをもつ親になっているでしょう。例えば、20年後、この街に小学校や中学校は存在しているのでしょうか?もし学校が徒歩圏内にないなら、子どもたちの生活、親たちの生活にどう影響するのでしょうか?ひょっとしたら、ITテクノロジーの進化によって、学校そのものの概念が変わっている可能性も大きいかもしれませんが。。。

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「見える化(=可視化)」という取り組みも、実はとても重要です。

「ざっくりとした肌感覚」で「各個人の前提」で話し始めてしまうと、議論がおかしな方向へ行くことがあります。「見える化」の定義も様々ありますが、RESASというツールは、こんな感じで「見える化」ができます。

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例えば、

島根県>江津市>全産業花火図>事業所数

色と面積で表現することで影響度の大きさが一目瞭然です。

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「江津はものづくりの街」とよく耳にします。

事業所数では卸売/小売業が最も多いわけですが、なぜ「ものづくりの街」という表現になるのか「製造業」にフォーカスするとなんとなく”見えて”きます。

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どうやら「窯業・土石製品製造業」は、全国平均4.7%に比べて江津市は27.7%(製造業112事業所のうち31事業所)となっています。確かに「明らかな特徴」と言えそうです。

国や地方自治体の統計データにアクセスして整理するには、結構な手間がかかっていました。整理するところって、実は全く付加価値を生み出していないのです。これを全て自動化してしまうというのは、生産性が一気に向上します。むしろ「分析」と「解釈」と「アクション」にその無駄だった時間を振り向けることができるわけです。

さらに、難しいことを簡単に表現するということは、専門家のみならず一般の地域住民でも議論に参加できるようになります。これまで「感覚的」に多い、少ない、儲かっている、大きい、小さいと議論していたものが、「数値はこうなっている、AとBを比較してAのほうがこれだけ良い」という議論に変わります。

 

データを基にした建設的なコミュニケーションが、誰にでもできる時代が、もうそこまで来ています。

江津見える化チームのみなさん、東京大学のみなさん、素敵な学びの機会をありがとうございました!

 

PS

朝10時から夕方5時までの長丁場のワークショップ、美味しいランチはアサリハウスでもおなじみの「ミラノ亭天野シェフ」による出張料理に舌鼓を打ちました。夜は懇親会で江津のグルメ&石見麦酒を堪能しました!

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謹賀新年2017

明けましておめでとうございます。

アサリハウス produced by ゴウツゲストハウジーズは、初めてのお正月を迎えることができました。

2016年のゴールデンウィークにスタートしたリノベーションは、第1期工事(5,6,7,8月)、第2期工事(11,12月)を経て、ようやく70%の完成度に到達しました。

たくさんの皆さまにご協力、お手伝いしていただきましたこと、改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

さて、2017年の元旦、東京からある一組のご家族が古民家宿泊体験にいらっしゃいました。

ほっこり、まったり、一夜をお過ごしになり、早朝には日の出とともに新春餅つきも体験していただきました。

 

東京からIターン移住して早7か月が経とうとしています。

「暮らす」ということを実感しています。

豊かな暮らしとは何か、そんなことを考えています。

 

アサリハウスにご縁のある皆さまにとって、2017年が健やかで素晴らしい一年になりますよう、ご祈念申し上げます。

 

 

感謝を込めて。

 

株式会社ゴウツゲストハウジーズ

代表取締役CEO

江上 尚  拝

【終了】OO-SOJI CAMP2016-2017

築100年超の古民家の大掃除がどんな感じか、想像できますか?

オーナーの私は、できません(笑)

初めて迎える年末年始、今から戦々恐々としています。

 

余りにも広すぎて、、、

母屋の縁側、中庭に面した廊下、渡り廊下、離れの縁側、離れの廊下、離れ二階の廊下、総延長何メートルなんだろう?

ガラス戸の枚数は何枚だろう?

部屋は全部で11

新しく入れ替えた畳は全部で92枚

気になる庭の落ち葉、雑草たち

 

いつも頼りになるスーパースタッフ山Pは、ベトナムへ短期海外留学行ってしまう

これを一人で大掃除するのは、ツラすぎます…(涙)

 

なので、

リノベーションキャンプのように、

みんなでワイワイやりたいなと考えました!

 

題して、

OO-SOJI CAMP 2016-2017

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これは絶対楽しいね!

 

もちろん、参加してくださる方には、

寝食を無料提供させていただきます!

 

今回ご用意させていただきましたコンテンツは、どれも筋トレメニューに応用できるプログラムです。

冬の時期、どうしても余分な脂肪がついてしまいますが、この機会に雑巾を絞りつつ、ご自身のボディも絞ってみませんか?

 

2016ゴールデンウィークからのアサリハウスが、

どんな変貌を遂げたのか、

ご覧になりたいリノベーションキャンプ参加経験者の皆さん、

特に歓迎いたします!

 

年末年始、アサリハウスはずっとオープンしています。

ぜひ、遊びに来て下さい ^_^

 

参加申込はこちら↓

https://goo.gl/forms/n8MbcGqHBZUQB2c33

餅つき大会、やります!

年末の風物詩といえば、餅つきですよね!

アサリハウスのある浅利町でも、数年前まではご近所さんで集まって餅つきをされていたそう。

ただ、最近では杵をつく方も高齢化が進み、また電動餅つき機や真空パックの切り餅で済ませてしまうことも多いそう。

というわけで、「餅つき大会 in アサリハウス」やります!

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12月28日(水曜日)13:30〜

参加費無料

先着52名に“つきたて餅入りぜんざい”を振舞います

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冬休み期間中ですので、お子さんもぜひ遊びに来てもらいたいですね。

そして、リノベーション2期工事が完了したアサリハウスの内覧会も兼ねたいと思います。

 

善哉で食べきれないお餅は、お土産にしますよー。

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ぜひお誘い合わせの上、遊びに来て下さい。

【終了】視察料金が3万円→1万円に!【2016 Go-Conツアー】大賞受賞経験者がフルアテンド解説&前夜祭

江津市ビジネスプランコンテスト(Go-Con)大賞受賞経験者らが総力を挙げて“解説ツアー&前夜祭”を行い、2016年最終審査会を盛り上げます!

(公財)ふるさと島根定住財団の「しまね暮らし体験プログラム事業」助成金事業に認定されました。視察料金3万円→1万円にてご提供いたします!

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なぜ江津市にUIターン移住者が集まるのか、なぜ江津市に県外行政担当者が相次いで視察にやって来るのか、その謎を一挙大公開いたします!

最終審査会に至るまでに、出場者はどのような心の葛藤があったのでしょうか?

運営側はどのような苦悩があったのでしょうか?

今年の見どころはどんなところでしょうか?

前夜祭だからこそ語られる“ここだけの秘密エピソード”が飛び出すことでしょう。

最終審査会だけ見るよりも、数百倍楽しめて「学びと気づき」がある、そんな視察ツアーを提供します。

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ツアーコーディネーター

Go-Con2015大賞受賞者のゴウツゲストハウジーズ代表の江上尚が務めます。

また、本イベントは過去のCo-Conにて受賞された以下のみなさんと愉快な仲間たちが手作りで運営します。

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===スケジュール===

12月17日(土)

13:45 JR山陰本線江津駅に集合(*1)

14:00〜15:30 概要説明(*2)

15:45〜16:15 石見麦酒工場見学(*3)

16:35〜17:15 Design Office Sukimono工場見学(*4)

17:20 アサリハウスにチェックイン(*5)

18:30 前夜祭〜パネルディスカッション&懇親会〜(*6)

22:00 一日目終了

 

12月18日(日)

8:30 朝食@アサリハウス(*7)

10:00 菰沢公園オートキャンプ場散策(*8)

11:30 昼食@蔵庭(*9)

13:00 審査会会場到着@パレットごうつ

13:30 江津市ビジネスプランコンテスト

16:30 コンテスト終了

16:45 解散@江津駅(*10)

 

(視察訪問先は調整中です)

 

===視察料金===

30,000円(税込) → 10,000円(税込)

(公財)ふるさと島根定住財団の助成金事業に認定されたため、急きょ料金値下げが実現しました。

含まれるもの

  • 1日目宿泊にかかる費用(アサリハウス)
  • 1日目夕食・懇親会費用(アサリハウス)
  • 2日目朝食(アサリハウス)
  • 2日目昼食(蔵庭)
  • 市内移動にかかる費用(中型バス)
  • 講師等謝礼
  • 資料印刷代

含まれないもの

  • 集合場所の江津駅にたどり着くための費用

募集人数

  • 最大20名(中型バスまたはジャンボタクシー)
  • アサリハウスの宿泊受入上限12名

最低催行人数

  • 5名

Go-Con2016最終審査会

Go-Con2016最終審査会ポスターPDF

 

江津市広報誌「かわら版」2016年12月号に紹介されました。

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江津市広報誌_かわら版_2016年12月号_PDF

 


===特記===

*1:アクセスは下記を参考にしてください

■JR山陰本線江津駅に13:45集合

■浜田行き(下り)の到着時間13:40 ←出雲から江津へ

■出雲市行き(上り)の到着時間13:38←浜田から江津へ

■参考プラン

9:55羽田空港JAL279便→11:25出雲空港

11:35空港連絡バス(出雲市駅行き)→12:06JR山陰本線出雲市駅

12:11出雲市駅→13:37江津駅

(3時間42分、36,750円)

 

*2:概要説明では「主催/運営側の視点」を提供します

■江津市の地域課題とは?(江津市役所政策企画課地域振興室)

■Go-Conが果たす役割とは?(NPO法人てごねっと石見)

 

*3:石見麦酒工場見学では「起業実践者の視点」を提供します

■ビールの生産販売をわずか1年で実現できた理由とは?

 

*4:Design Office Sukimono工場見学では「起業実践者の視点その2」を提供します

■ローカルからグローバルに展開、石見地方におけるものづくりの未来とは?

 

*5:1日目の宿泊体験場所となるゲストハウスをご案内します

■2016年GWから半年かけてリノベーションした築100年以上の古民家

■純日本家屋ならでは、畳の香りが心地よい和室をドミトリー形式でご提供

■宿泊をご自身で手配される場合は視察料金から5,400円(税込)を差引

(アサリハウスは、しまね田舎ツーリズム推進協議会登録団体です )

 

*6:前夜祭では、「大賞実践者と運営側のホンネ」を提供します

■パネルディスカッション形式でインタラクティブに進行

■料理は、江津の“豊かな食材”をふんだんに活用して“豊かな食”として提供

■お酒は、石見麦酒のクラフトビールを飲み比べ

■ソフトドリンクも、もちろんご用意

 

*7:田舎体験“かまどでご飯を炊いてみよう”

■50年ぶりに復活させた“かまど”で炊くご飯は絶品

■自家製の一夜干しとお味噌汁でホッコリすること間違いなし

 

*8:菰沢公園の魅力、ポテンシャルを存分に味わっていただきます

■オートキャンプ場指定管理者でもあるNPO法人ウィンズ理事がとっておきの楽しみ方を伝授

 

*9:開店1周年を迎えた江津で人気No.1カフェ&ベーカリーをご案内します

■マクロビオティックの絶品モーニングプレートをご提供

■国産小麦を無添加で丁寧に作るパンも購入可能

 

*10:帰路のアクセスは下記を参考にしてください

■JR山陰本線江津駅で16:45解散

■出雲市行き(上り)の出発時間16:56←江津から出雲へ

■浜田行き(下り)の出発時間17:16 ←江津から浜田へ

■参考プラン

16:56江津駅→17:47出雲市駅

18:05空港連絡バス(出雲空港行き)→18:30出雲空港

19:25出雲空港JAL286便→20:50羽田空港

(3時間54分、37,930円)

 

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お申し込み方法(締切:12月12日月曜日12時)

■■■■■■■■■■■■■■

1)申込フォームにご入力をお願いします

2)申込完了メールをお送りします

3)申込完了メールに記載された銀行口座に10,000円(税込)をお振込ください

4)入金完了メールをお送りします

*入金後のキャンセルポリシー

12月12日(月)12時までのキャンセル:100%返金

12月14日(水)12時までのキャンセル:50%返金

12月14日(水)12時以降のキャンセル:返金不可

締切時点で最少催行人数に達していない場合は、視察料金を100%返金させていただきます

 


申込フォーム: https://goo.gl/forms/x9z20c6RLBanwvq52


ご質問等は、こちらまでご連絡ください。

info@52-ghs.com

株式会社ゴウツゲストハウジーズ

代表取締役CEO 江上 尚

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江津に新しい学びの場を創出:Ruby on Rails講座を終えて

2016年11月5日土曜日
アサリハウスにて、プログラミング言語「Ruby on Rails」講座を開催しました。

講師は、東京で活躍されている株式会社Dive into Code代表の野呂浩良さん。

そもそも、江津でなぜ最先端のIT技術に関する”学びの機会”を提供しようと思ったのかについて、触れておきたいと思います。

アサリハウスオーナーの趣味は、”学び”です。
学ぶことが大好きです。

自分の知らない領域を”好奇心”を持って、覗いてみる。
そして”気づく”→”学ぶ”→”やってみる”というプロセスが、楽しいと感じています。

知らなかったことが知っている状態、できなかったことができるようになる、ここにワクワクを感じます。

 

江津という街には、大学がありません。島根県には私立大学がありません。

けれど、教育機関だけが学びの提供の場ではありません。

 

自ら学ぶ機会を創出できる人(学び方を知っている人)と、機会を与えられるのを欲している人(学び方が分からないけど学びたいと思っている人)がいるとしたら、私は機会を与える人になりたいと常に思っています。

アダム・グラント著『 Give and Take

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2014年にこの本を読んだ時、「あぁ、今までやってきたことは、間違いじゃなかったんだ。これでいいんだ」という自己肯定感と自己効力感が高まったのを覚えています。

 

 

アサリハウスという複合型ゲストハウスを創ろうとアイデアを練っていた時、離れの二階の大広間は、学びの機会を提供する場、地域コミュニティと来訪者が出会いイノベーションが生まれる工房にしようというコンセプトが浮かびました。

 

東京をはじめとした大都市圏では、朝活(会社に出勤する前にカフェなどに集まって勉強会を開くなど)や、夜は各種セミナーや講演会などが目白押しです。

ソーシャルなコミュニティでお互いが教えあう、学び合う、とても素晴らしいことだと思います。

そうした経験から得られたものを、少しでも江津という地域に還元し、賑やかな街になるように貢献したいと思っています。

 

こうした想いを実践すべく、大広間の改装後第一弾として”Ruby on Rails講座”を企画し、その企画に賛同してくださった仲間たちを募り、無事に開催することができました。

 

^^^^ こんなセミナーでした ^^^^

身近なWebサービス(例えばクックパッド)も、実はRubyで作られていることを知った途端、参加者が「あ、そうなんだ!おもしろそう」と変化し、野呂講師の分かりやすい説明によって「なんだか自分でもできそう。家に帰ったら復習しよう」という学びたいという気持ちが会場全体で共有できたセミナーでした。

■■■参加者のコメント■■■
・プログラミングを学ぶきっかけになった
・まだまだ何もできないけれど、学びを深めたい
・今後のキャリアを考えるきっかけを提供してもらえた
・プログラミングを通じて自分で考え作り出すことは楽しい
・エンジニアになるために必要な期間や学習方法が学べた
・プログラミングは初体験だったけれど、ステップを踏めばできると感じた
・実際にcloud9とHerokuを使って作業しましたが、これなら自分でもアプリを作ることができそうです
・銀行に例えて説明された部分がとても分かりやすかったです
・日頃見ているウェブサイトがどんな仕組みでできているのかを意識するようにします

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講座の合間には、道の駅「サンピコごうつ」に店を構えるミラノ亭から天野シェフに出張していただき、「スペシャルランチプレート」に舌鼓を打ちました。

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講座の締めくくりには、「東京で活躍するWeb広告業界のエンジニアである谷本さんをお迎えして、30分ほどのトークセッションを行いました。

今日学んだRuby on Railsと、実際の使われている事例(Webサービスやアプリ)を作っている現場の話をつなげることで、いわゆる学校の教科とは一味違う「実践に役立つこと」という腹落ち感があったようです。

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大学生の参加者が多いこともあり、就職活動を意識して次のテーマでトークを展開しました。

1)広告代理店業界は、これからどう変化していくのか

2)AIやIoTなどのテクノロジーがどう社会にインパクトを与えていくのか

3)なぜエンジニアの求人が増えているのか

 

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協賛していただいた一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会様より協賛いただいた書籍をじゃんけん大会で3名の参加者にプレゼントしました。
セミナーは16時15分に終了しましたが、その後も活発な情報交換が続き、最後の参加者が帰って行ったのは、なんと19時!!
学びに貪欲になった状態で帰っていく姿は、なんともキラキラしていていいなぁと思いました。

 

参加者の皆さん、講師の野呂さん、ランチの出張シェフ天野さん、ありがとうございました!
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Ruby on Rails講座
提供:株式会社Dive into Code
講師:野呂浩良さん
参加者数:23名(大学生18名、社会人5名)
■主催 株式会社ゴウツゲストハウジーズ
■協賛 一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会
■ランチ提供 ミラノ亭 天野真さん